「天皇の真実を公表する」そう息巻いていた友人が死んだ。
歴史作家・望月真司はその死に疑問を抱き、彼が知った真実を調べるため、支那大陸へ。
そこで目にしたのは、キリスト教が中国で流行した事を示す石碑、そして古くからあるイスラム教の寺院。
これらが望月の頭の中で結び付けられたとき、ヤマト民族の起源が浮上する!
真の古代史を追求する、驚愕の歴史ロマン。
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