作家、ユーチューバー、映画監督
メンタル・セラピスト、アンティーク・コイン・コレクター
加治将一

1978年渡米。以後15年間アメリカ西海岸で貿易兼、不動産投資ビジネスに従事。1993年に帰国。ビジネスの傍ら、瞑想を40年近く続け、数多くの体験、人脈、読書、研究などをもとにした執筆活動、ユーチューブ、講演を行っている。滞米中より故アントニオ猪木、故三船敏郎ら著名人との親交も深く、1990年3月には猪木と共にカストロと面会し、ビジネスにおける様々なアドバイスを行なった。

YouTube

『愛と思考脳サロン』、メンバーシップ『愛情主義サロン』、2ndチャンネル『かじ2チャンネル』を配信。
「愛情はすべてを支配するエナジーを持っている!」「どんな人でも、すでにすべてを持っている」「フラットで透明な社会でなければイノベーションはムリ」。というオリジナルな世界観、歴史観、幸福哲学の動画をほぼ毎日届けている。
チャンネル登録数はハイスピードで伸びており、現在、視聴率の内訳は約31%が65歳以上、55~65歳が約28%、45~55歳が24%、実に45歳以上で85%を占め、エルダリーに圧倒的な人気である。

著作物

歴史ミステリーを中心に熱心なファン層を持つ。
明治天皇すり替え説をリアルに展開した『幕末 維新の暗号上・下』を皮切りに、孝明天皇の妹、和宮暗殺に迫る『幕末 戦慄の絆』、西郷の写真を暴露した『西郷の貌』、天皇の出自に一石を投じた『舞い降りた天皇上・下』『失われたミカドの秘紋』など望月先生シリーズ5部作は、累計100万部の大ヒット。

『龍馬の黒幕』で、想定外の龍馬暗殺の下手人を書き、全国龍馬ファンにショックを与えたが、4度テレビで映像化になった。
大政奉還で龍馬と手を握った新撰組を描いた『龍馬を守った新撰組』に続き、イエズス会とキリシタン大名を最大限に使い、天下取りを目指した信長と本能寺の謎に迫った『第6天魔王信長』、 そして『軍師 千利休』でキリシタン大名の軍師利休像を活写、歴史ファンのみならず、茶の湯ワールドにも衝撃を与えた。
フリーメーソンで世界を読み解いた『石の扉』は、フリーメーソン入会者のバイブル的存在。この本を読んでいない日本人フリーメーソンは存在しないはずだ。
『ビバリーヒルズで夕食を』で、浮世離れした国際スター三船敏郎と自分の交流をリアルに綴り、さらには『アントニオ猪木の謎』で、掴みどころのないフワフワしたアントニオ猪木との、やりづらくも深い付き合いを描いた。

初監督作品、映画『龍馬裁判』は自らオリジナルストーリーを書き上げ、監督を手掛けた渾身の作品。
中曽根元首相が、日本を米国に売り渡した史上最大100億円偽造事件を追い、『陰謀の天皇金貨』を書きあげたが、メディアは一斉に封印している。
それ以外にも、『借りたカネは返すな!』は50万部のベストセラー。メディアは、これまた『借りたカネは返すな!』を封じたが、直後からはじまったラジオのレギュラー出演、週刊誌借金相談コーナー連載と相まって、ほぼ全消費者金融を倒産に追い込む。
加治将一の出版物は一冊、一冊が物議を醸し出す、事件だ。

豊富な体験を元に、多くのビジネス書もある。
『カネはアンティーク・コインにぶち込め!』、『読まずに建てるな』『いい家が買える人 ダメな家をつかむ人』『お金を捨てる家 生み出す家』『プロが教える買ってはいけない住宅』『プロが教える買ってはいけないマンション』『性善説は死を招く』など。
メンタル・セラピストの経験を踏まえ、比叡山の小林大僧正との共著、『大僧正とセラピストが人間の大難問に挑む』、感動のセラピー小説『アルトリ岬』を執筆した。
その他多数の著作物(書籍・電子書籍)がある。

映画

龍馬はなぜ暗殺されたのか?むろん日本最大のタブー、「明治天皇すり替え」と深くかかわっている。
すべてを知った龍馬が、岩倉具視(公家)、大久保利通(薩摩藩)、伊藤博文(長州藩)の「武力革命」に立ちはだかり、徳川幕府大目付、永井尚政と組み平和革命「大政奉還」を指し進め、成功した。
どうにも武力革命でなければならない、岩倉、大久保一派が巻き返してばかり、激しく対立!
そして1867年12月10日、冬の京都の夜、「近江屋」の夜を迎える。
そこに現れたのはかねてからの顔見知り、いや倒幕の同志であった・・・。

活動

人類は愛情をプログラミングされて、この世に産まれる。なぜなら愛情がなければ「人類の持続」は不可能だからだ。
子供を育てる、仲間と助け合う、他人を心配する・・・人と人がつながって、何十万年もの間、繁栄してきたのだ。接着剤は「愛」。
「愛」がなければ、人類はたちどころに絶滅する。日本は、人類にとって一番大切なこの「愛」をないがしろにし、学校で教えない。
それどころか「愛」を口にしたとたん、「今さら・・・」「気持ち悪い!」「愛情では腹がふくれない」などと忌む嫌う始末だ。
日本の不幸はここにある。幸せになりたいなら「愛」を理解し、「愛情指数」を上げるべきである。
そこで私は住み良い国を創るためには「愛」を装填しなければならず、会社を発展させるためには「愛」を使わなければムリだ。つまり人々の幸せのために「愛情学」を広めたいのである。
人は産まれながらにして、すべてを持っている。それは愛情だ。
「不安、貧困、苦しみを支配し、消滅させるのは「愛」しかない」ということを知ってもらいたい。
「ホテル地球」に滞在中の加治将一の仕事である。

趣味

量子力学についての読書。映画、ドラマ、時々美術館めぐり。瞑想は40年続いている。
量子力学と瞑想の世界に入れば入るほどキリストとアインシュタインの語ったであろう言葉が理解できる。
ゴルフは人生の箱庭。月に1〜2度プレー!
アンティーク・コインのコレクターである。紀元前600年頃、突然、リディア王国(現トルコ領内)に出現したコイン。これにより有形、無形のすべての物体、すべての事象が数値化、価格が付いたのである。
経済活動の始まりだ。
まぎれもなく、「火」「言葉」に次ぎ、人類に大革命をもたらした、「桁違い」のツールだ。
私はこの「リディア」のしかも初期のコインを持っている。金と銀の合金、エレクトラムズでコインを作った主、クロイソスは、リディア王国最後の王だが、世界初の貨幣制度を作り莫大な富を築いた。その後、クロイソスは「富める者」と同義語になり、今でもヨーロッパでは大富豪のことを「rich as croesus」(リッチ アズ クロイソス)と言われている。
リディア・コインを手に瞑想する。これまで何万人もの所有者に与えてきた喜びの波動が、脳の中枢「松果体」と共鳴し、あっというまに高次元につながってゆく素晴しい体験の日々。
そしてクロイソスの「平和の時には子が父の葬いをする。しかし戦争になれば、父が子を葬らわねばならない」という言葉で、自分の平和をアシストする。
人類と経済を結ぶ、アンティーク・コイン。加治にとって「ホテル地球」ライフを10倍楽しむ重要なプロパティである。